nemo to memo

描く、ときどき想う。

並木通りと年末ジャンボの間を歩くⅢ

今日は、これだけのために銀座へ来たといってもよく、それだけで充分といった内容でした。藍画廊の瀬古徹展。小さい作品の唯一無二の存在感、控えめでありつつもの言いたげな気配に満ちています。作品の大きさでよしあしを語ることがナンセンスだと思い知らされます。このまま、、このまま、とりこぼさずに、おうちに帰ろう、、と思うのでした。