nemo to memo

描く、ときどき想う。

意識革命。

人物デッサンに行ったのは、去年の夏以来。 形を描かずに人を描きたいのに、いつの間にやら、ただただ形を写すだけ。。。 N先生の言葉で意識を変えたら、絵が動きはじめた。 ふだんどうりでいい。

山か空か雲か

そこからはみだしていくもの、 またはかくしきっているもの

HAPPY NEW YEAR 2024

HAPPY NEW YEAR 2024!! 新しい年となりました。いろいろと考えてきましたが、こたえがでないので、 直感で、おもしろい方、カッコいい方へと進んで行きたいと思います。 今年もみなさまにとって良い一年となりますように。。。

心持ち

すべてのタッチが必要なものでありたいと、小さなアプローチの積み重ねで絵ができていきました。下地を塗るという意識がなんかしっくりこなかったのです。でも、消えていくことの方が多い。。。重ねることで消していく矛盾。。。 ここ最近、下地の意識が変わ…

キレイの連鎖

机の引き出しの中を整理したら、次から次へと気になりはじめる。 片付けが巡り巡って、キレイの連鎖。。。 ついでに壁に絵を飾ってみよう。 空間が一変し、見えなかったものがみえてくる。そして一歩。 (杉本明広 画)

岬の先へ、

天心記念五浦美術館へ間島秀徳展を観てきました。 天地無情の地、景色も作品もすべてが一体で壮大でした。

painpain

最近、靴ずれをがまんして履いていたら、足の裏に痛みが現れてしまった。 すると、どの靴をはいても足の裏が痛い。 足にやさしい靴を探し、やっと巡り会えた。 痛かった足の痛みが消えた、と思うのは束の間でいつのまにか忘れている。。。 痛みというのは痛…

水たまり

海は大きな水たまりなのかもしれない。

旅人

山下清展を観てきました。 放浪の旅と貼絵しか知りませんでしたが、水彩、ペン画、油絵、陶器の絵付け、様々な作品の数々。。。 貼絵の緻密さには驚きますが、絵の具と筆で描くタッチと同じことに驚きました。 一つの手段に過ぎなかったのかな、と。色の重な…

はじまり

重ねているのに、削っている感覚。 これでいいのか、これでいいのか、という迷いと これでいいのだ、これでいいのだ、というわずかな確信。 進んでいるのか、立ち止まっているのか。。。

夜鳥

満月を彩るのは雲。

紅一点

草刈りの後、ひとつだけ残していってくれました。

海と山と

嵐と満月

嵐が去って、4年ぶりに猫が帰ってきました。不思議なことがあるもんです。 朝、青い植木鉢にちょこんと座っていました。 年取ったね、シロちゃん。 おまえもな。。。 その晩は、大きな満月が光っていました。

新緑

青もみじ、 手打ちそば、 深大寺。

時間のはかり方

長いとか短いで時間を判断してはいけない。 長けりゃ何でもできるわけでもないし、短くてもできちゃうこともある。 大事なのは、瞬発力。 密なる時は、長さではない。 はたまた密がよいとも限らない。

つなぐ。

これまで別々のように、区切ってきた時間軸をひとつにつないでみました。 振り返る間もなかったともいえます。 なんだか、すべていっしょくたでいいような気持ちになりました。 誕生日(5/5)の魔法ですね。

ゴールデンウィーク

できなかったことを数えて落ち込むより できたことを想い返して 自分をほめてあげよう 全部はムリ。な話です

心の置き場所

漂っている荒波の中にハート型の岩がみえる。 果てしない日々の中に、そっとあるように。

夜のさくら

鎌倉の八幡宮へとつづく参道工事の後、 桜は立派に育って、夜空を覆うようでした。

写らない絵

アイフォンの性能に驚いている。肉眼では見えない下地まで拾ってくる。本物はもっと鈍く暗い。とっても綺麗に撮ってくれるのはありがたいことなのか、、、 「ゾウがゆく」

それがあるだけで。。。

木工作家のpa.co.さんの作品展をみてきました。 心がキュッとなる作品の数々に、ときめきました。。。 2つほど我が家にお迎えし、明日から仕事だというのに、 今日一日をステキな気分にさせてくれるから不思議です。学びます。。。

HAPPY NEW YEAR

HAPPY NEW YEAR 2023 ただただ禍が過ぎるのを待っている時は過ぎました。 そろそろ行動するころでしょう。 少しづつ前へ。。。

今日はたいせつ。

実は、昨日が「大雪」。 どうりで寒かった。 月もきれいでした。 今年最後の満月。

ブルーベリーの紅葉

なんだか不思議です。。。

個展がおわり、

コロナ禍にもかかわらず、ご来場くださった皆様、 そしてwebをご覧の皆様、ありがとうございました。 発信したつもりだったのですが、受け取ったものの方が、 大きかったかもしれません。 藍画廊HP→ 根本美恵展 2022 (sakura.ne.jp)

個展初日。

コロナ禍にもかかわらず、たくさんの方々が作品を見に来てくださいました。 ありがとうございます。 絵を描くことは、仕事でもなく趣味でもなく、日々の生業とでもいいましょうか。 気になることをつかみとる唯一の手段だと思っています。 こうして会場で発…

作品展示

「作品の展示作業はそれ自体がアートで、喜びです。」(byリュック タイマンス) 今回の展示は、ある程度予想はしていましたが、現場で表れたり変えたり、形ができてくる様子はとても楽しかったです。

個展のお知らせ

MIE NEMOTO Exhibition 2022.10.10ー10.15 11:30ー19:00(最終日-18:00) 藍画廊 ここからみえる風景の終わりは、 空か遠くの山々か、 その先が気になって山を透かしてみたら、 雲がゆっくりと過ぎてゆきました。 タイトル:「山透ル…

水と油

つねに迷っている。水彩か油彩か、どちらが上か下か、その一手が必要か否か、、、 迷っていることをみせる必要はないと考えたし、岩絵の具なら洗い流すことも、アクリル絵の具なら一塗りでなかったかのようにできる。しかし、油絵の具はすべてが積み重なり形…